三井不動産×電通×任天堂の異色すぎるコラボで生まれた『スヌーピーコンサート』 知られざる傑作の足跡をたどる
30年前の1995年5月19日。『スヌーピーコンサート』というゲームが任天堂の家庭用ゲーム機「スーパーファミコン」向けに発売され…
『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』に端を発した新作展開の加速が、シリーズの未来と当時に与えたもの
『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』の発売は早かった。まさにあれからだった。「ゼルダの伝説」シリーズの新作発売スパンが急激に加速した…
フロム・ソフトウェア×任天堂がタッグ 『The Duskbloods』発表で思い返すカードアクションRPG『RUNE』の記憶
フロム・ソフトウェアと任天堂との共同販売による完全新作『The Duskbloods』が発表されたが、両者がタッグを組むことはじ…
20万円超えのレアゲー『レンダリング・レンジャーR²』が1,200円で買えるようになろうと、作品特有の火力は失われない
規格外の高値が付けられたゲームソフトとして、一部で語り草にされているのが『レンダリング・レンジャーR²(ダブルアール)』。そんな…
初代『スーパーマリオアドバンス』が保ち続ける特別感に“デラックス”の精神と起源あり
任天堂の携帯ゲーム機「ゲームボーイアドバンス」と同時発売されたタイトルのひとつ『スーパーマリオアドバンス』。その“特別感”の源流…
『ロックマンX8』発売から20年を機に思う、「ロックマンX」シリーズのカオスなストーリー事情
2025年3月10日、『ロックマンX8』の発売から20年が経過した。「ロックマンX」シリーズの新作発売を願う声はいまなお根強いが…
「桜井政博のゲーム作るには」の舞台裏 全260回のYouTube動画制作は“夢”を呼び起こし、“こだわり”の大事さを教えてくれた
ゲームクリエイター・桜井政博氏によるYouTube番組「桜井政博のゲーム作るには」。一連の動画編集と素材の編集を担当した株式会社…
EA日本法人が残した完全オリジナル作品 “忍者なゼルダ”こと『少年鬼忍伝ツムジ』の追想
2025年2月25日で発売から15年を迎えた『少年鬼忍伝ツムジ』は、DSの『ゼルダの伝説』に強く影響されたオマージュ作品のひとつ…
『ドンキーコング リターンズ HD』を楽しんだ人に強くオススメしたい Switchで遊べる『ドンキーコング トロピカルフリーズ』の魅力
『ドンキーコング リターンズ』の続編として2014年に発売された、『ドンキーコング トロピカルフリーズ』。「USJ」の新エリア「…
舞台脚本とゲーム制作に共通する「完成させること」の大事さ 『ネタバレが激しすぎるRPG』作者・みぬひのめの創作ポリシー
リアルサウンドテックの連載「ゲームクリエイターの創作ファイル」では、“ゲーム作り”にフォーカスしてクリエイターたちにインタビュー…
テトリス40周年記念作品『テトリス フォーエバー』は、いまこそ“最大のオススメ時”である
『テトリス フォーエバー』は、15種類以上の作品をひとつにまとめたコレクションタイトルだ。正直なところ、発売当初の時点ではオスス…
発売40年の『バルーンファイト』 いまこそ“あえて”ファミコン版以外のシリーズ作品たちを振り返る
1月22日、ファミリーコンピュータ向けゲーム『バルーンファイト』が発売から40周年を迎えた。初代の陰に隠れた“ファミコン版以外の…
USJ「ドンキーコング・カントリー」に思う、シリーズの功労者たる悪役「キングクルール」とその配下たち不在のいま
USJの「ドンキーコング・カントリー」は、『ドンキーコング リターンズ』をモチーフとしている。一方で、シリーズの象徴的悪役である…
『ドンキーコング ジャングルビート』は、任天堂の“ある精鋭開発チーム”をデビューさせた記念碑的作品だ
12月16日をもって『ドンキーコング ジャングルビート』(以下、ジャングルビート)の発売から20年が経った。ニンテンドーゲームキ…
「マリオ&ルイージRPG」新作発売で思う『コトバトル』の今後と、かつての開発会社のあやまち
長らく、ファンの間で今後の存続が不安視されていたブラザーアクションRPG『マリオ&ルイージRPG』シリーズは、11月7日発売の『…
格ゲー版『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の意外な完成度と、開発した“腕利き”会社の過去といま
ゲームボーイアドバンス用ソフトとして発売された、対戦格闘ゲーム『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』がリリースから20周年…
『F-ZERO』2作のSwitch復刻とともに振り返る、開発会社「朱雀」が残した作品たちとその軌跡
『F-ZERO ファルコン伝説』と『F-ZERO CLIMAX』が配信された。これらは以前、3DSとWii Uのeショップ終了に…
「悪魔城ドラキュラ」シリーズ復刻の“最大の壁”を乗り越えた『ドミナスコレクション』 制作陣への感謝とプレイのススメ
8月末のことになるが、『Castlevania Dominus Collection』(以下、ドミナスコレクション)がNinte…
探索の遊びに難儀する「魔界村」シリーズ いまこそ“赤き魔物”レッドアリーマーの力を借りるべきか
非常に難易度の高いアクションゲームで、カプコンの看板タイトルのひとつでもある『魔界村』。そんな『魔界村』の難しさを象徴する敵キャ…
“自分だけのロックマン”が作れる――ロマンあふれる遊びを提唱した『ロックマンメガワールド』の功績
1987年にファミリーコンピュータ用ソフトとして登場した『ロックマン』は任天堂のゲーム機向けタイトルとして続編を重ねたが、199…
ゼルダだけじゃない? 「タイトルの名前≠主人公」から“脱却”した任天堂の作品たち
『ゼルダの伝説』を販売・開発する任天堂には、ほかにも作品名に冠されたキャラクターとは別のキャラクターが主人公を務めるゲームがいく…
ゼルダ姫が主人公の『知恵のかりもの』は、“2Dゼルダ”新時代の幕開けを告げるのか?
「ゼルダの伝説」シリーズの歴史とこれからについて、BotWとTotKが3Dゼルダに与えた影響と、2Dゼルダが直面する課題および可…
多彩な“変化”を楽しめるADV『ファミコン探偵倶楽部 うしろに立つ少女』が持つ、インタラクティブな魅力
『ファミコン探偵倶楽部 うしろに立つ少女』をクリア済みで2周していないなら、この機会に挑んでみていただきたい。とはいえ、具体的に…
Nintendo Switchで再興と躍進を続ける、任天堂のアドベンチャーゲームたち
任天堂から、アドベンチャーゲームの新作が発売され続けている。任天堂にとっての『マリオ』や『ゼルダ』などに並ぶ、看板的存在のアドベ…
『祇:Path of the Goddess』の“原点”とは いまこそ『深世海 Into the Depths』をオススメしたい
カプコンの新作『祇(くにつがみ):Path of the Goddess』が発売されたいまこそ、その作風と精神の原点に当たる作品…
『ファミコン世界大会』は『ファミコンリミックス』のリベンジなのか? 対戦要素による“広がり”への期待
ファミリーコンピュータ(ファミコン)生誕40周年キャンペーンのトリを飾る形で7月18日、発売を迎えたNintendo Switc…
サイラックスとは何者なのか――『メトロイドプライム4』発売前に振り返る、シリーズの過去と布石
長らく、Nintendo Switch向けに開発中となっていた『メトロイドプライム4』こと、『メトロイドプライム4 ビヨンド』が…
水木一郎アニキの隠れた名ゲームソング『バイオニックコマンドー』とは? 魂を震わせ、耳に焼き付く名曲を振り返る
故・水木一郎さんの隠れた名曲『バイオニックコマンドー』と、収録された同名ゲームについて振り返り、その魅力を紹介する。
スピンアウトの“ジンクス”打ち破った『デジボク地球防衛軍』は、本編シリーズにさらなる発展をもたらすのか
「地球防衛軍」20周年のアニバーサリーイヤーに発売された『デジボク地球防衛軍2』は、シリーズに新たな息吹をもたらす作品である。
遊びやすく、酔いにくい――意欲作にして挑戦作だった『ワリオワールド』のすごさと“もったいなさ”
“もったいない”傑作『ワリオワールド』を振り返り、マリオの一歩先を行く存在としての価値に注目する。
『ゴースト・オブ・ツシマ』の“源流”となる超能力アクション 「インファマス」シリーズの魅力とこだわり
サッカーパンチプロダクションズが手掛けた「inFAMOUS(インファマス)」シリーズについて、『inFAMOUS Second …
『プリンセスピーチ Showtime!』発売で振り返る“ピーチ姫主演作” 前作『スーパープリンセスピーチ』が放っていた異質さ
3月22日より、『プリンセスピーチ Showtime!』がNintendo Switch向けに販売開始となった。本稿ではピーチ姫…
昭和・平成のテレビゲーム黎明期を“体験”できる名作『ゲームセンターCX 有野の挑戦状1+2 REPLAY』の魅力
2月22日、Nintendo Switch向けに販売開始となった『ゲームセンターCX 有野の挑戦状1+2 REPLAY』は、『ゲ…
“2代目”ドンキーコング活躍の歴史と新展開への期待 リメイク版『マリオvs.ドンキーコング』発売を機に振り返る
『マリオvs.ドンキーコング』のリメイクがNintendo Switchでリリースされた。知る人ぞ知るタイトルの復刻を機に、2代…
リメイク版『スーパーマリオRPG』公式ガイドブックは、オリジナル版の“いいとこどり”な一冊だった
1996年の発売時には2+1冊の攻略本が発売となった『スーパーマリオRPG』。本稿ではリメイク版の公式ガイドブックについて、どの…
ゼルダの“アタリマエ”を見直した『神々のトライフォース2』と、これからの2Dゼルダに思うこと
12月26日で『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』の発売からちょうど10年を迎える。本稿では、ゼルダの“アタリマエ”を見直し…
2023年は“個性派テトリス”たちの記念すべき1年だった ユニークな作品群を振り返る
“個性派”の『テトリス武闘外伝』が30年前のクリスマス・イブに発売された。たくさんの“個性派テトリス”たちの記念すべき1年でもあ…
“シリーズ19年間の沈黙”を通して考える『F-ZERO ファルコン伝説』が目指したもの
テレビアニメ『F-ZERO ファルコン伝説』の放映開始から20周年を迎え、同名ゲーム版発売も20周年という節目が到来した。同作が…